現在、おもてなしパートナーズでは多様な業界の企業様で研修を実施させていただいております。
今回は、葛飾バンビこどもクリニック様からのご依頼を頂きました。2回に分けて行われた接遇ワークショップのDAY1の模様をご紹介いたします。
企業紹介「バンビがこども達にとってより良い場所になれるように」
葛飾バンビこどもクリニック様は「小児科専門の院長先生がいる葛飾のクリニック」として、こどもたちをより近くでサポートする地域のかかりつけ医のクリニック様です。
小児科一般診療から小児外科、心臓病、小児耳鼻科、小児皮膚科、小児泌尿器科、アレルギー疾患まで、小児科全般において気軽に相談ができる病院です。
院長の森先生のモットーは「こどもの『病気』を診るのではなく、病気の『こども』を診る」こと。
健やかなる子も病める子も、すべての『こども』の健康を診て、見守る診療をなさっています。
おもてなしパートナーズにご相談いただくようになったきっかけ
葛飾バンビクリニック様からのご相談は、今後予定していらっしゃるクリニックの拡大に備えて、接遇の基礎力を上げたいという内容でした。
良好なチームコミュニケーションをより向上させ、100点を目指したいというご希望を受け、接遇の基礎を中心としたDAY1、電話応対の実践を盛り込んだDAY2の2回に分けたカリキュラムを設定しました。
研修概要 〜2022年7月 接遇ワークショップDAY1
【受講者】5名
【実施期間】1時間30分
【目的】
・より良いバンビのためのチームコミュニケーションを構築する。
・医療業界における接遇の必要性を理解する。
・魅力的な第一印象の重要性を理解する。
【内容】
①アイスブレイク
②目指す姿
③チームコミュニケーションの活性化
④接遇の重要性理解
⑤第一印象を重要性
⑥振り返りとコミットメント・宿題
研修後のアンケートより
研修後のアンケート結果では80%以上が「主体性を持って取り組めた」という回答をいただきました。
また「今後の業務にたいへん活かせる」という点においては、100%の回答で、非常に興味を持って取り組んでくださっていました。
患者さんともスタッフとも笑顔で目を見て話す!声のトーンに接遇をプラスしていきたい!
第一印象だけで相手に与える印象が劇的に違うことを身をもって体感できた。患者さんがクリニックに来て最初に顔を合わせる瞬間なので、すぐに実践していかないといけないと思った。
人それぞれの気持ちに寄り添う接遇は、どこまでその人の気持ちを理解できるかだと思うので、難しい。これからも模索を続けていきます。
CAさん達の立ち居振る舞いや言葉選び、所作の美しさにとても感動しました。ぜひ真似させていただきたいです。
DAY1を終えて
もともと全体的にチームコミュニケーションが良い印象の皆様でした。
コロナの影響で需要過多になっている昨今、増えていく患者さんに対して接遇を発揮することに限界を感じるスタッフの方もいらっしゃるようでしたが、ディスカッションなどでは自分の言葉をしっかりとまとめて答えてくださいました。
イメージしやすい実例を盛り込んだカリキュラムを通して理解を深めたご様子で、具体的な行動策を自ら考えていらっしゃいました。
『患者さんに寄り添いたい』という高い意識を、今後もより良い接遇を通して患者さんに伝えていかれることと思います。
DAY2でも活発に意見を交わしあえる環境を作って、研修効果を高めていく予定です。
ぜひご期待ください!
⬛️企業情報(HPより引用) クリニック名:葛飾バンビこどもクリニック HP:https://www.katsushika-bambi.com クリニック所在地:〒124−0006 東京都葛飾区堀切3丁目35−10 RHINO BLDG 4F 電話:03-6657-7752