ファストフード店やコンビニなどではそれほど気になりませんが、少し高いレストランや店舗などに入店した際に、
こちらも見ずにいらっしゃいませと言われたら、どう感じますか?
何か作業をしながら言われたりすると、邪険に扱われた気もします。
この店には受け入れられてないのかな?と居心地が悪くなったりしませんか?
「大切にされている」とお客様に感じて頂けるアイコンタクトについて考えてみましょう。
アイコンタクトの大切なポイント
国際線で様々な外国籍のお客様に接していると、日本人は他の国の方に比べ、控えめな分、
比較的アイコンタクトが苦手な気がします。
人は自分に気がついてくれている、気にかけてくれていると感じるだけで安心し、満足できるものです。
私達CAもお客様一人一人にそう感じて頂けるよう徹底しています。
最初はアイコンタクトがあまり出来ていない新入CAも、日々訓練されて身に付き、意識しなくても自然に出来るようになります。
その際、「大切にされている」と感じて頂くためには、お客様より先に目を合わせるのがポイントです。
特に初めてお会いする瞬間やお出迎えする時に意識すると第一印象も上がります。
逆に言えば、この瞬間を逃すと大きな損をするということになります。
「掴みはOK」 であれば、その先の接遇の成功する率はグンと上がります。
まとめ
「目は口ほどに物を言う」と言いますが、お客様の気持ちを掴むにはまずアイコンタクトの徹底が大切です。
一つ一つのアイコンタクトは小さなことのようですが、社員全員で徹底して積み上げることが
ブランド力向上のためにも大きなポイントとなります。
ポイント ・お目にかかった時、すれ違う時も必ずアイコンタクトする。 ・ただアイコンタクトするのではなく、お客様より先に目を合わせる。
第一印象については、おもてなしパートナーズ認定講座や各種研修にも盛り込んで、詳しくお伝えしています。
ご興味のある方はどうぞお気軽にご相談ください。