現在、おもてなしパートナーズでは多様な業界の企業様で研修を実施させていただいております。
今回は、葛飾バンビこどもクリニック様からのご依頼を頂きました。
前回のDAY1に引き続き、2回目として行われた接遇ワークショップDAY2の模様をご紹介いたします。
企業紹介
葛飾バンビこどもクリニック様は「小児科専門の院長先生がいる葛飾のクリニック」として、こどもたちをより近くでサポートする地域のかかりつけ医のクリニック様です。
小児科一般診療から小児外科、心臓病、小児耳鼻科、小児皮膚科、小児泌尿器科、アレルギー疾患まで、小児科全般において気軽に相談ができる病院です。
院長の森先生のモットーは「こどもの『病気』を診るのではなく、病気の『こども』を診る」こと。
健やかな子も病める子も、すべての『こども』の健康を診て、見守る診療をなさっています。
おもてなしパートナーズにご相談いただくようになったきっかけ
葛飾バンビクリニック様からのご依頼は、今後予定していらっしゃるクリニックの拡大に備えて「接遇の基礎力を上げるための研修内容」というご希望でした。
「良好なチームコミュニケーションをより向上させ、100点の接遇を目指したい」というご希望を受け、接遇の基礎を中心としたDAY1、電話応対の実践を盛り込んだDAY2の2回に分けたカリキュラムを設定しました。
研修概要 〜2022年8月 接遇ワークショップ DAY2
1回目ワークショップの振り返りを行い、前回参加できなかった方へのフォローから始まったDAY2も、皆様の大変意欲的な取り組みが印象的でした。
今回は「電話応対」のカリキュラムも含まれていましたが、実践的な練習ワークでは慣れない表現にも一生懸命に取り組み、体得につながりました。
普段から感じていた疑問点についても積極的に質問してくださり、参画度も高い研修になりました!
「知っている」を「いつでも実践する」に変えるマインド面も強化にも繋がりました。
【受講者】7名
【実施期間】1時間30分
【内容】
①アイスブレイク
②DAY1の振り返り・知識の再確認
③コミュニケーションの五原則+α
④言葉遣い・電話応対での話し方
⑤振り返りとコミットメント
研修で感じたこと
研修後アンケートで、受講された社員さまからたくさんのお声をいただきました。
「電話での声のスピードや笑声などを習えたので、すぐに実践できそうです」
「観察力の大切さを痛感したので、これからもっとしっかりと身につけたいと思いました」
「通話中に患者様の声が聞き取りにくい時の、より適切な受け答えを初めて知りました」
「電話対応では実際の講師実演で受け答えの良い例を学べて良かった。これから自信を持って対応できそうです」
「医療従事者として患者さんに伝えたいことがダイレクトに伝えられているか、いつも悩んでいましたが、相手にどのように伝えたら良いか、じっくり考えることができました」
「色々な患者さんがいるので、同じ対応ではなく臨機応変に接し方や話し方を変えるのは難しいですが、その必要性を感じました」
DAY2もありがとうございました!
「相手に伝える」ということについて自身を振り返りつつ、向き合った皆さま。
お互いの経験談を共有しつつ、笑いが絶えない場面も。
コミュニケーションの奥深さと難しさもお感じになったご様子でしたが、「患者様の立場に立った接遇について考えて実践していきます」という決意も聞くことが出来ました。
新型コロナの影響で需要過多な状況下という限られた時間のなかでも、より良い接遇を提供していこうとする葛飾バンビこどもクリニック様のますますのご発展を応援しております。
⬛️企業情報(HPより引用)
葛飾バンビこどもクリニック
HP:https://www.katsushika-bambi.com
クリニック所在地:〒124−0006
東京都葛飾区堀切3丁目35−10 RHINO BLDG 4F
電話:03-6657-7752