接客業においては、AIの進化により、とって変わられる職業も多いのでは?
と危機感を覚えていらっしゃる方も少なくはないと思います。
変化の激しい時代に加え、誰もが予測のつかなかったパンデミックの襲来。
顧客満足向上に向け、また企業や業種の存続をかけ、これから「接遇」についてもっと考えてみよう
という企業様もいらっしゃるのではないでしょうか?
言葉の定義
実際、昨今「医療接遇」という言葉なども定着し、
医療業界の他にも、教育業界など「士業」と呼ばれる業界において需要が高まっています。
「接遇」と「接客」の違いについてはよく語られるところです。
「接」=人に近づく
「接客」=客に接する
「遇」=もてなす
「接遇」=「接客」+心からのおもてなし
接遇スキルを高めるには
接客は、お客様に対して考えられる必要最低限のサービスを提供するスキルであり、
マニュアルに定め、教育ビデオなどに収録して視聴させるなどによる教育が可能です。
一方、接遇はお客様の状況や心に入り込んで、その満足感と納得感をご提供するもの。
接遇スキルを高めるには、マニュアルを定めるといった画一的な教育で培うことは難しく、
接客との違いを分け、それぞれに適した教育を行うことで習得を高めることができます。
私たちおもてなしパートナーズでは、接遇の先にある「コミュニケーションとの関わり」を大切にしています。
接遇マナー5原則と呼ばれる基本原則がありますが、そこにプラスする重要なものについても、研修でお伝えしています。
「コミュニケーションの質が人生の質を左右する」
日々接遇を追求していらっしゃる企業様や人事育成担当者様も、さらなる顧客満足度向上に向け、
おもてなしの最前線で、最上級のおもてなしを追求してきたプロである客室乗務員が体現している
「マナーの先にあるもの」にぜひ触れてみませんか?