「アイホールド」してますか?

マスク生活が続いていて、口もとが見えない分、相手に伝わる表情においては
目が重要になりますね。
接客業をなさっている方でなくとも、多くの皆さまがその影響の大きさに気づき、
目の表情への意識が高まってきているのではないでしょうか?

「アイコンタクト」と「アイホールド」


コミュニケーションにおいて「アイコンタクト」は一般的ですが、接遇の場面でおもてなし
の気持ちをお伝えするには「どんなアイコンタクト」を意識することが大切でしょうか?
「アイコンタクト」だけでなく「アイホールド」もすることです。
「アイコンタクト」は「目を合わせる」
「アイホールド」は「相手より長く目を合わせ続けること」
目を合わせるにも、そのタイミングや長さで変わってきます。

接遇時のアイコンタクト


アイコンタクトする時には、お客様より先に目を合わせ、お客様より後に視線を外す。
そしてお客様が目を合わせてくださっている時には目が合っているという状態をキープする
ということです。

先に目を離すことで「目を逸らされた」とお客様がお感じになってしまっては、せっかくの
アイコンタクトが台無しになってしまいます。
アイコンタクトと言っても、奥が深く、いくらでも追求できるものですね。


おもてなしパートナーズの各種研修や認定講座では、CAが日々実践しているポイントなど
を散りばめて、詳しくお伝えしています。

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おもてなしパートナーズ